2022年5月26日木曜日

R040525_白鳥温泉下湯~不動池の往復

 令和4年5月25日(水)、天候が崩れる前に霧島・えびの高原エクストリームトレイルの後半コースの下見がてらに山歩に出かけました。

 目標は、白鳥温泉下湯から、不動池、六観音御池、白紫池、えびのエコミュージアムセンターまでの往復です。

 

 朝7時過ぎに宮崎の自宅を出発しましたが出勤時間と重なり、白鳥温泉下湯への到着は9時半頃になってしまいました。

 初っ端から目標を下方修正する必要がありそうです。

 

 まずは、コースになっている水分神社 (白鳥神社 末社)への参拝です。

 参道の石段を登り、さらにその上部より道路に戻り白鳥温泉下湯に下る途中にコースへの分岐点があるはずですが見つけることができず、結局スタートした白鳥温泉下湯に戻ることになりました。

 デジタル情報とは異なった位置のこの場所が多分コースへの分岐点の思われますがよく分かりません。

 その後も、事前にダウンしていたデジタル情報とのコース取りに右往左往し、白鳥温泉下湯付近を行ったり来たりでした。



 そんな訳で、出だしより多くの時間をロスし、さらに目標の下方修正が必要になりました。

 池巡りのコースは迷うことはないであろうから、今回は不動池までの往復とすることにしました。

 

 白鳥温泉下湯から下った直ぐのコース沿いは、広範囲に伐採・植林作業区間があり、ネットに囲まれていました。

 支柱を支えているロープに足を取られないように、ネット脇の道を下り、無事標識に到達しました。

 暫く進むと、コース上の橋が崩壊し通行禁止になっていました。

 直ぐ横の橋の下の沢を横断して先に進みます。

 その後も、デジタル情報と標識・目印テープに助けられ久し振りの山歩を楽しみます。

 急峻な登り道の途中に『山ノ神』さまがおられました。

 標高1000m表示になっています。

 不動池の標高が1200mちょっとですから後ひと踏ん張りでしょうか。

 険しいトレイルを更に暫く進んで行くと、道がなだらかになってきました。

 13時8分、本日の目的地、不動池に到着しました。

 ミヤマキリシマを眺めながら、おにぎり休憩です。

 一息つき、今日はここまでとして戻ることにしました。

 復路は、基本下りなので一気に下ろうと思いましたが、久し振りにトレッキングシューズを履いたためか、はたまたソックスが薄かったためか足首が痛くなり、休み休み、騙し騙しの走行になってしまいました。

 途中『ど根性の木根』に励まされ先を急ぎます。

 こんな急峻な道を良く登ってきたなと思いながら戻っていると、どうやら往路とは違う道を進んでいました。

 しかし、懐かしい場所に到着しました。

 2013年の第一回の霧島・えびの高原エクストリームトレイルのコースです。

 ロングコースは、1回目と2回目は完走できました。

 しかし、後は途中リタイアとなり、鞍替えしたショートコースさえもリタイアが続き、昨年やっとショートコースを完走しました。

 今回はロングコース復帰、第一戦となります。

 2ヶ月後です。

 大会までに、2~3回は試走しておきたいものです。

 

 16時前にゴールし、白鳥温泉下湯で汗を流して帰宅しました。

 久し振りの下湯の蒸し風呂は、最高でした。

 

 



 

 本日のワークアウト、白鳥温泉下湯~不動池の往復、15.6km、5時間59分でした。

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