2021年11月6日土曜日

R031103_大幡池(大幡山登山口駐車場より往復)

 R03(2021)年11月3日(水)、ひなもりオートキャンプ場でソロキャンデビューすることにしました。

 キャンプ場は、霧島連山北東部中腹、標高700mの高原に位置します。ですから、早めに現着し、久しぶりに大幡池、標高1,234m、直径460mほどの火山湖でまで山歩することにしました。

 



 

 10時ジャストにキャンプ場での受付を済ませ、約一キロ先の大幡山登山口駐車場に向かいました。

 

 祭日(文化の日)でしたので、すでに10数台の車が駐車していました。

 時計を見ると10時半でした。往復9kmくらいですので、往復4時間くらいと見込み出発しました。

 駐車場の道路向かいを少し上がったところに、登山口に向かうアスファルト道と立派な案内板が設置されています。

 当然アスファルト道は、直ぐに砂利道に代わり、ほどなく大幡池登山道入口に到着しました。

 砂利道は、徐々にトレイルを帯びてきますが、まだまだ轍の残る林道ですね。

 林道を気持ちよく快歩していると何故だか不安な気持ちになってきました。GPSで確認してみると、案の定コースアウトしていました。(上記のトラックログにも、ログ中程にコースアウトした様子が記録されています。)

 この道は、大幡”山”に向かう道で、大幡”池”に向かう道は先ほど快適に飛ばしてきた林道三叉路の部分から土手へ上がる道だったのです。とにかくGPSを頼りに戻り、コース復帰します。

 林道三叉路に戻ってみると、土手へ上がる階段に大幡池への矢印がしっかり設置されていました。 まったく((+_+))

 ここからは、トレイルです。

 途中に、山の神様もいらっしゃいました。

 道はどんどん厳しくなり、息は上がるし、写真を撮る気力も失せてゆきました。

 12時19分、思ったより早く大幡池に到着しました。

 大幡池は、標高1,234m、直径460mほどの火山湖です。

 不思議な静かさと神秘的な雰囲気を感じます。

 湖の向こうに山頂を覗かせているのは、霧島連山最高峰、標高1,700mの韓国岳です。

 湖畔で昼食タイムです。

 思ったより早く登頂できたので、温泉に浸かってからキャンプ場に戻ることにしました。

 そう決心すると、脱兎のごとく駆け下り、13時45分には大幡山登山口駐車場に到着しました。

 

 近くの皇子原温泉健康村で汗を流し、本日のメインイベント会場、ひなもりオートキャンプ場に戻りました。

 ところで、この皇子原温泉健康村、入泉料380円。安くないですか。大浴場、電気風呂、水風呂、サウナありですよ。また訪れたいと思います。

 

 本日のワークアウト、大幡池(大幡山登山口駐車場より往復)、走行距離9.1km、所要時間3時間17分でした。

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